起業 して 個人事業主 になることを選択した瞬間から、会社の看板は使えなくなる。
すなわち、生活していくには自分自身が 売上 を作っていかなければならない。
様々な 営業 研修 や、 セールス に関するセミナーがあるものの、それらを受講する以上に、
お客様 の 悩み を解決出来るような コミュニケーション や 会話 力が必須の能力になってくる。
なぜ セールス トーク スクリプト をブレインリライトプログラムでは重要視しているか?
それは「再現性」。
私自身が新卒の時に初めて セールス の仕事に就いた当時は『超就職氷河期』。
とりあえずででも就職しなければ生きていけない、というように思い込まされていたこともあり、
何社か面接を受けたところ、募集をしている職種は大半が「 セールス 職」。
「人と接するのが好きな人向きの仕事です」
「誰でもちゃんと頑張れば年収1000万円は20代でクリアできます」
フムフム・・・。非常に良い仕事じゃあないか。
とどめの一言はこれだった。
「何よりもしっかりとした研修を行うので、何もいりません。入社後に全てを身に付ければいいのです」
大学時代は哲学科だったし、特にビジネスで活かせるような資格も持っていた訳ではなかったので、じゃあデキる!と思ったものでした。
ふたを開けてみると・・・
・1週間のマナー研修
・2週間の同行
以上
人事の職を経験してみると、確かに表現としては使ってしまうのはワカル。でも新卒の側からするとかなりのギャップがあるように感じたものでした。
「こうすればいいんだよ」と同行した上司に言われたことをそのまま再現してみたところで「そのタイミングじゃあない」となったり、
「あとはお客さんとの流れの中で適当に合わせていけばいいんだよ」
「相手と仲良くなるだけだから、ここは教えるようなことはないんだよ」
となったり・・・。
コミュニケーションに苦手意識があった当時の私からすれば、完全放置の印象に過ぎなかった。
だからこそ完全に セールス トーク スクリプト をセミナーの最中に作るワークショップを行う。
雑談だけでなく、 セールス トーク スクリプト が完全に準備出来ているのであれば、もはや何も他に準備はいらない。
しかも自分のビジネスに合わせて組み立てられるので、即効性が出てくる。
たった20分間で3600万円を売り上げたのも セールス トーク スクリプト と雑談を行っただけ。
しかも受講したものには決まって同じように結果がついてくる。
理由はサイエンスだから。
次回からチョコっと本質に入っていきましょう。
<次回へ続く>