ブレインリライトプログラムは 心理学 、脳科学 などに比重が置かれているように言われることが多いが、
実は サイエンス にこだわった結果、 栄養学 の重要性をかなり重要視している。
特に 脳科学 はまだまだ人間の脳自体が解明されていないことが圧倒的に多いため、純粋に 脳科学 だけを セールス や マーケティング に使うことなど出来ない。
いや出来たとしても、名前だけのものになり下がってしまい、本来の ビジネス としての目的である 売上 に繋がらない可能性が高い。
【シナプス結合に関するメモ】
よく言われること。
繰返し行うことで脳内のシナプス結合が組み替えられて
脳のプログラムが書き変わる。
ただ、これって言葉からイメージされるものと
fMRIで実際に確認出来るものとにはギャップがある。
それは何か?
そもそもシナプスには隙間があり、
いわゆる回路のような配線が出来る訳じゃない。
その隙間を神経伝達物質が電気信号を橋渡しすることで
Aという事態が発生した場合はBという反応をしよう、
という脳内のプログラムが発動する。
そして神経伝達物質にはグルタミン酸(興奮性神経細胞から放出)
や、GAVA(抑制性神経細胞から放出)といったものがあり、
その神経伝達物質の移動を受け止めるシナプスの
先端にあるスパインという傘が大きくなるほど、
そのプログラムを発動させスパインに向けて神経伝達物質が受け止められやすくなるので、
結果として発動しやすくなる、という仕組み。
とした場合、どれだけ繰返したところで 、神経伝達物質がなけりゃ
プログラムは発動しない。
そして神経伝達物質は適切な栄養を摂取することでしか
生じ得ない。
ましてチョッと前にはGAVA配合のチョコレートとかが発売されていたけど、
GAVA自体は食事で摂取しても脳内には届かない(笑)。人体は元々そういう仕組みになってる。
これってA、B、O、ABという風に血液型を区分している
物質も同様。脳内には届かない。
だから血液型では性格が分かれることなんて科学的にはあり得ない。
(まあ人間じゃないならあり得るのかもしれないけど・・・)
今、求められるのはカウンセリングやコーチングじゃない。
慢性的で自覚症状のない栄養失調を改善していくことなんじゃないだろうか?
多分、クライアントのためという事で
カウンセリングやコーチングをやっている方は
必ずたどり着くんじゃないかなぁ🎵
【メスを使わない脳の移植手術】というからには脳のプログラムを完全に書き換えるために
とことんまで追及していきますよ。