起業 は一つの手段。
セールス もまた一つの手段。 心理学 も 脳科学 も 表情分析 も 催眠 も 栄養学 も一つの手段。
全ては自分のゴールを達成するための「手段」。 個人事業主 という手段は何をゴールにしているのか?
さあ、どうする?
自ら手首を切る子供がいる。
自ら「もう死にたい」と自暴自棄になる女性がいる。
「こんなことなら生まれてこなけりゃ良かった」と嘆く人もいる。
カウンセリングやコーチングを学んだのは
ひとまず、自分が救われたいという状況だったから。
お陰でかなりのことをコントロール出来るようになって、
一時はカウンセラーで行こうかと思ったこともあった。
ただ、気付いた。私には使いこなせるツールじゃなかった。。。
理由はシンプル。さっきのような事態に直面した時、
私は「何としても阻止したい」という欲求から
相手の考えなど関係なく「そんな事止めてくれ」
となってしまうし、刃物を持っているなら強引にでも
取り上げるようにしてしまうだろうから。
結局のところ、「生きていてほしい」っていうのがゴール。
そのためのツールがカウンセリングなんだろうけど、
実際に死に直面している相手に、私が本能レベルで
動いたことってカウンセリングというツールじゃなかったってことかな。
ツール自体は良くも悪くもない。
それをどうやって使うのか、ということと
それ以上に自分が望むゴールに最も有効な
ツールが何かにも気付けるといいんだろうね。
さあ、どうする?