「 好きなこと で 起業 」することで 個人事業主 として 売上 を上げて、 ビジネス を軌道に乗せるにはまず確固たる ビジネス モデル を構築することからすべてが始まる。
単に 好き というだけであれば、好物をこれからずっと一生毎食食べ続けるくらいの覚悟がなければならないが、逆にその覚悟を決めたうえで ビジネス モデル が構築出来てしまえば、思いの他早く ビジネス が軌道に乗ってくるだろう。
そうしてから他の食べ物を食べるのと同様、一旦軌道に乗せることさえ出来てしまえば、他の 収入 の柱を構築することもまた可能なのだ。
そしてビジネスモデルを構築するにあたって一番重要なのがFor Whom。そこからWho、Why、How、Whatと逆算してくことで誰のどのような問題を解決できるのか?誰にどのような喜びを与えることが出来るのか?そのためにどのような商品やサービスが提供できるのかが明確になってくる。
売上を上げる公式は一つだけ。すなわち「売上=客単価×顧客件数×購入頻度」であるから自分が最終的なゴールを達成するに必要な売上が明確化すると自然と幾らの商品をどれだけの人が求めているのかでどのようなものを提供するのかもわかってくるからだ。
そして自分が提供出来る商品やサービスを望んでいるターゲットのペルソナを特定の一人に絞り込む作業が必要になってくる。起業という選択肢であれば場合によってはFor Whomがそのターゲットになってくることもあるだろうがとにかくここで重要なのは特定の一人に絞り込むことだ。
なぜならビジネスにおいては確かにマーケティングは重要ではあるが、結局のところマーケティングとはなるべく大勢の人に役立つようなことを目指すことになるので、どちらかと言えばラブレターや告白というよりはナンパに近い。すなわち自分のオファーに乗ってくる人を探す行為なのだ。
それに対してオファーを出す側としては特定のペルソナを定めることでラブレターや告白をする感じになる。ただし、特定の一人に対してのメッセージが受け取り手としてはあたかも自分のことのように身近なこととして迫ってくるのだ。だからこそ、ビジネスモデルを構築する際にはペルソナを定めることが重要なのだ。
そしてそのペルソナの生活習慣を十分にイメージしたり、実際にヒアリングをすることによって、その人が普段どのようなところから情報を得ているのかが見えてくる。SNSのような媒体からなのか、あるいはクチコミなのか、とにかくどのような手段からの情報を重視しているのかが分かってくるといよいよ最終段階。
「環境」。すなわちWhen、Whereだ。ここではそのペルソナが情報を収集しているところにラブレターを提示していくことになる。だからこそ「あぁ、これはまさしく私にピッタリの商品だ」となるのだ。
このようにしてビジネスモデルを構築すれば「好きなことで起業」ということも可能なのだ。そして実際に見込み顧客を集客出来るようになったのであれば、いよいよセールスという段階に入る。
ブレインリライトプログラムの完全版を受講された方が非常に喜ばれるのはここからのセールスのフローが2日間で完全に構築できるようになるからというのももちろんだが、ここまでのビジネスモデル構築がわずか数時間で出来るからなのだ。
それはなぜか ?すべての裏付けが単なる経験則ではなく心理学、脳科学などに基づくサイエンスだからなのだ。
次回へ続く
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