「 好きなこと で 起業 」して 個人事業主 として 売上 を拡大していくことで 自由 な 自分らしい 生き方 を手に入れたいのであれば、 レバレッジ を掛けることが不可欠なことである。
さもないといつまでたっても自分一人の、一馬力で走り続けなければならなくなる。
どれだけ脳内がドーパミンで満たされたとしても人間である限りは休息が必要なのだ。だから 起業 して 好きなこと しかやっていなかったとしても成功確率が10%にも満たないのだ。
しかしその実態を明らかにしてしまったのではコンサルタントの労働収入がなくなってしまう。だからこそ、
ゴール設定を意図的にずらし、マインドセットなどという訳の分からない御託とすり替えるのだ。
改めて冷静に自分自身に問いかけてみてほしい。
「本当にその起業することがらは一銭のお金を得られなかったとしてもやり続けたいものなのだろうか?」ということを。
もし、お金が稼げないのであればやれない、という結論に達するのであれば、その「好きなこと」というのは「お金」よりも優先順位が低いものであることが分かるはずだ。
個人事業主として起業しない方が良いと言っている訳ではない。特に女性の場合は社会情勢的にも個人事業主としてやっていかなければ収入を得られにくい仕組みになっていることからも起業出来るのであればすればいいとは思う。ただしそのゴールはまず第一に「お金を稼ぐ」という手段であるべきなのだ。
マズローの欲求説にもある通り、まずは生活の基盤が強固にならない限りは自己実現には至らない。故に本当に起業でお金が稼げるというゴールが臨場感を持って感じることが出来、脳内をドーパミンで満たせなければ継続することすら出来ないのだ。
そしてドーパミンで脳内を満たすことで爆発的なエネルギーを活用することが出来る。だから数か月で結果を出すことも可能なのだ。ただしドーパミンを分泌するにはドーパミンの原料を補給しなければならない。原料なしには何事も上手くいくはずがない。
シャーロック・ホームズの言葉にこのようなものがある。
「データ。データ。データ。粘土がなければ煉瓦は作れないよ」
ドーパミンの原料、ちゃんと補給していますか?
次回へ続く
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