夢 を追い求めることや語ることは確かにワクワクすることだろう。しかしそれを現実に出来なければまさしく「絵に描いた餅」
何の役にも立たないとは言わないが、自己満足で終わるだけだ。
そして現実化するために 起業 という 手段 に気付き、 個人事業主 として ビジネス を行うのであれば 現実化させる 手段の お金 を得られなければならない。
お金を得るには支払ってくれる顧客が必要になってくる。しかしいきなり起業していきなり顧客が溢れてくるということはあり得ない。なぜなら認知されていないからだ。ということは顧客になりえる存在に認知していただくことから始めなければならない。これをマーケティングというのだ。
顧客になりえる存在を見込み顧客というわけだが、それはあなたが何者か?どのような価値を提供出来るかで決まってくる。勘違いしがちなのは確かにお金がビジネスの目的ではあるものの、ただ単にお金を得られるように万人に受けるような表現をしたところで見込み顧客は作れないということなのだ。
これはどういうことか?ある意味では恋愛に重ねることが出来るだろう。つまりはあなたが顧客として価値提供したいと感じる人に響くようなメッセージを投げ続けて、その見込み顧客に認知してもらうことが必要になってくるわけだが、誰にでも響くような表現というのは、裏を返せば誰にも響かないということなのだ。
ここで重要になってくるのが6つのステップだ。過去何度も投稿しているので具体的な方法はそちらをご覧いただくとして順番は以下の通り。すなわち
①For Whom
②Who
③Why
④How
⑤What
⑥When,Where
というものだ。つまりは①自分が命を賭けてでも大切にしたい誰かのために、②個人事業主として③見込み顧客にどのようになってほしいという意思・感情があるからこそ④どのような手段で見込み顧客に価値を提供出来るのかを明らかにして⑤それを具体的な商品やサービスを通じて現実化する訳だが、それの認知を広めるために⑥どこで広告宣伝というマーケティングを行っていけばいいのか?が明確化されない限りは黒字起業にはなりえないということなのだ。
ということは、逆にこの6つにさえ気付かせてしまえばビジネスモデルとしては構築出来る。もちろんその際に、あなた自身の夢を現実化するためには奴隷が必要になってきて、自分の代わりにその奴隷に労働を行わせる必要が出てくるのであるが、このような仕組みを作るだけであればどれだけ長くても2日間もあれば終了するのだ。
だからこそ起業に関してはコンサルタントなど要らない。むしろ現実化した後の具体的な行動レベルで同じ業界の成功者がコンサルタントになる方があなたのビジネスは軌道に乗るということに気付くだろうか?
次回へ続く
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