どうせ 個人事業主 として 起業 するなら 黒字 でスタートしたいもの。そのためにも 売上 と 費用 のバランスを見極めて、 売上 が上回るように準備する必要がある。
ただ、どうやったところで 生きていく には お金 という 手段 が必要なことは否定できないので、 費用 がゼロになることはない。
だからまずは 副業 としてスタートすることが リスク を最小限に抑えることにはなるだろう。ただし、自分の ゴール が明確になっており、 成功 する選択肢 以外がないという状況まで整えられているのであれば借り入れを行って 起業 するということだってできる。
そのために必要になること。それが「決断」だ。
ただし、しばしば成功哲学で言われるように決断することからすべてが始まるとはいうものの、これには事前準備の前提が抜け落ちている。
まずは自分が命懸けでも取りたいゴールを明確にし、それをいつまでに取るのかという期限を設定する。この時点では計画ではなく、願望でも構わない。そのうえでどのような手段を取るのかというビジネスモデルを構築したら、とりあえず自分が見込み顧客だと思っている人にあたってみることだ。
そうするとスコトーマが外れる体験を経験するだろう。自分がどれだけ命を賭けてやり切ろうと思っていたことでも見込み顧客のニーズがずれているということに気付くのだ。それは当然のこと。脳のRAS機能が情報処理の負担を最小限に抑えるためにフィルターを掛けてしまっている。それによりなんだかんだであなたが感じている見込み顧客のニーズも独りよがりの可能性を否定できないからだ。
それを実際に声を掛けてみることでスコトーマが外れるのだ。しばしばブレインリライトプログラムを受講してから見込み顧客に声をかけよう方も多い。ただ、起業していて誰にもアプローチしていないのではゼロベースで作り上げることと何ら変わりないので、せっかくの受講も結果が出るまで時間がかかってしまうだろう。なぜなら再度ゼロからビジネスを構築しなければならないからだ。
断られてもいいのだ。断られることでスコトーマが外れ自分の現在の位置が独りよがりのものではなくなってくる。こうしてようやくスタート地点が明確になるのだ。そうして初めてスタートとゴールが定まることによって距離が明らかになり、期日が定まることでそれが計画となってくる。
後はそれを現実化出来るだけの戦略を立てるだけであれが、その過程でブレインリライトプログラムのセールス技術は最強の武器になるだろう。具体的な戦略と行動計画が定まり、「これだったらイケる!」という確信を持てた瞬間に脳の中から大量のドーパミンが分泌される。快楽のゴール設定の完了だ。ただし、ゴール設定は更にもっともっと行わなければならないこともあるのでここでスタートをしてしまうのではないのだが、完全な形でゴールを設定するといよいよ「決断」が出てくる。
「本気でやるかどうか?」を選択するということだ。ただし、実はここまでのゴール設定を正しく行えていれば決断は完了しているのだ。決断からすべてが始まるというよりは特定のプロセスを行うだけで決断は完了するのだ。そのプロセスが中途半端なものであったり、経験則に基づくマインドセットなどであったりすると間違いなく凹んだり、落ち込んだりして上手くいかない。成功させるには成功させるためのプロセス、やり方、技術で行わなければならないのだ。
セールスはサイエンス。経験則に基づく曖昧なものではない。売上を上げるサイエンスを学んでみてはいかがでしょう?
************************************************************************