「 雇われない 生き方 」というものは 選択肢 の一つに過ぎない。結局のところ 人生 の 目的 は「 お金 」ではないものの
その 目的 を達成するには お金 を 稼ぐ ことが絶対に必要になってくる。
個人事業主 として 好きなこと で 起業 することも、 就職 して収入を得ることも、
投資 で 資産運用 を行うことで お金 を増やすことも全ては 手段 に過ぎないのだ。
手段ということは達成すべき目的が前提にある。そして目的、言い換えるならゴールが定まっていないから
どれだけ素晴らしい手段を手に入れることが出来たとしてもどこへ進むべきかが分からないから達成感が得られないのだ。
そしてここからがポイントになってくるのだが、自分自身がゴールと思い込んでいるものであっても実は他人から刷り込まれたに過ぎないということが多々ある。
俗に言う「奴隷の夢」というものだ。奴隷の夢を自分のゴールにしているうちは達成できたとしても満足感は得られないし、おそらくはそもそも途中で挫折するはずだ。
ゴールを設定するということは、イコール人生のベクトルを定めるということ。そしてベクトルが定まるからこそこれまでは何の気なしに吹いていた風が追い風になったり、逆風になったりするのだ。
ゴールのない人には逆風もチャンスもない。だからチャンスをつかみたいと思うのであればゴールを定めるしかないのだ。
そしてゴールを定めるには自分のコンフォートゾーンの外側に設定する必要がある。なぜならコンフォートゾーンの中に設定してしまうと、
脳は空想と現実を区別しないという特徴があるので「いつでも達成できる」ということはいつまでたっても手をつけないということになるのだ。
本気で達成したいゴールを見つけるためにも奴隷の夢という洗脳から抜け出ることを選択してみてはいかがだろうか?
次回へ続く
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