見込 顧客 と出逢うために セールス ・ラブレターを書き上げるにあたって対象者であるペルソナを明確化することが最重要である。
そして前回ではそのペルソナに向けてメッセージを送る際に、その人が抱いている理想的な状態と現状とのギャップから問題を洗い出す作業を行った。
ビジネス とは問題解決なのだ。問題を解決するからこそ 報酬 として お金 を 稼ぐ ことが出来、 売上 も上がるようになるのだ。
結局のところ「ビジネスは問題解決である」という言葉をご存知の方は多いものの、その前提として「ではどのような問題を抱えているのか?」まで認識されてる方は意外と多くはない。
問題ということは以前からもお伝えしている通り、何か「問題」というものがあるわけではなく、その人が持っている理想の器と現状とのギャップから生じる喪失感がもたらすマイナスの感情なのだ。だからこそ、その人の「問題」を解決しようと思うのであれば、その人の理想と現実のギャップを認識する必要がある。
その上でのWho。つまりは肩書になるのだ。しばしば肩書がコロコロ変わる人がいるが、それは自分の軸が定まていないビジネスごっこをやっているに過ぎない。だからブレブレなのだ。
信念以上に大切な部分がここなので一言で「あなたは何者なのか?」を明確化出来るようにすると良いだろう。
こうすると次のような構成になっていることに気付くはずだ。
For Whom:S子さん、あなたはこんなことでお悩みですよね?
Who:私はその問題を解決する〇〇という存在なのです。
だからこそその問題を認識している方からすると響くのだ。
次回へ続く