個人事業主 に限らず、 売上 の拡大は企業にとっても最重要課題。そのため セールス 力を向上させようと
様々な人材育成に取り組んでいるところも多い。私自身も15年以上人事担当者として教育の責任者を務めてきたが、
時折、外部のプロ講師と言われている方であってあっても決定的に欠けているところがある。
非常に重要なこと。
よく「心理学」で セールス を成功させる、という主旨の研修がある。
実際に私も受講したことがあるものの、致命的ともいえる欠点がある。
それは・・・
「心理学」はあくまで確率論に過ぎない、という前提が抜けていること。
そのため、教わったテクニックを活用して実績が上がらなければ、
いきなり精神論になり、「努力」や「気合」が要求される。
だからそのような根性論の研修で セールス を学ぶと、嫌になって退職する人が出てくる。
「心理学」はあくまで確率論。
だから一つのテクニックで全員から成約を取ることなんて出来ない。
じゃあどうすればいいのか?
一つのテクニックではなくプロセスで成約に結び付けていく。
そしてそのプロセス自体が心理誘導になっていたり、催眠言語を使用していたり、
脳科学に基づいて組み立てていたり・・・。
だから誰にでも売りたいものを売りたいだけ売れるようになる。