なかなか思うような 売上 が出せないときや、 起業 した直後などでは、気持ちが前にのめりこんで
色々な 自己啓発 に手を広げる人も多い。自分の力量を上げようとすることや、その中身を素直に実践しようという姿勢は素晴らしい、と言われているが・・・
本当にそうだろうか???
【成功哲学ってどうよ???】
チョット前の話・・・。
成功哲学の本を読み漁っていた時期があった。
大学では哲学を専攻していたから、多分非常に
読みやすいと思えたんだろう。。。
ただし、引っかかったこともあった。
それは「これって結局成功事例だけを集めてんじゃない??」
という反証。
通常哲学では反駁させていくことで、論拠を強固なものにしようと
する傾向がある、ゆえに最終的には西洋哲学は神様を持ち出す羽目になる(笑)。
(全くイカレテル^^)
それでも根拠が信仰へとすり替わってしまうという問題はともかく
「伝えていく」ということの責任を追及した結果、
自らの説明にも反駁を都度都度入れていく姿勢は得るものが多かった。
半面、成功哲学は成功事例のみのパターン抽出のように感じる。
それが読み漁っていた時に感じていた感想。
そして最近、私が話していると突然相手の表情が”パッ”と明るくなり、
「ハメられていた」ことに気付いた瞬間に立ち会った(笑)。
検証してみればいい^^。
自ら「成功者」を語る人の年収とその人の一本当たりの単価、
そして実際のその人が出したという成功事例の件数を掛け合わせて計算してみたら
実際に何パーセントが成功に至っているのか分かるはず☆
もちろんこの前提は「経済的成功」に限定はされるだろうけどね♬