起業 というものは お金 を 稼ぐ ための 手段 の一つに過ぎない。だからこそ 起業 するという 戦略 が自分の ゴール の 達成 に最適な 手段 だと確信が持て、ドーパミンで満たされるのであればその 戦略 は合っているのだろう。
なぜならどのようなものであったとしとても ビジネス の目的は お金 以外にはないからだ。
どれほどキレイごとで 貢献 や お役立ち という言葉を並べ立てたところで、「じゃあ実際に無一文でも継続してやり続けられるか?」と真剣に向かい合てみるといい。
大半の方がお金を稼ぐ手段としてやっているだけだろう。ただし、それでいいのだ。それがビジネスだからだ。
むしろ問題は純粋に「お金を稼ぐためにビジネスをやっている」と言えない人のことだ。
きっとよほどお金を稼ぐことに対するブロックがあるのだろう。だからこそマインドセットなどという訳の分からない宗教に逃げ込んだりする。
実際に目の前に顧客がいて、その人と真剣に向かい合い、問題を解決することで対価としての報酬を得る、何もおかしなことではない。
マインドセットなどが入り込む余地自体がないのだ。つまるところ、マインドセットと言っている限りは目の前の相手とさえ真剣に向かい合えていない。いやそれ以上に自分自身と真剣に向かい合えていないのだろう。
だからそのような主張を言い続けている人はいつまでたっても稼げないのだ。目の前に顧客がいて、問題も明白で、あなたが提供する商品やサービスであればそれを解消することさえ出来るのに、それらと真剣に向かい合うという覚悟さえ出来ていないからいつまでたっても稼げないのだ。
好きなだけマインドセットをやっていればいい。やればやるほど目の前の顧客から逃げ出しているだけだ。
自分のビジネスがどうこう言う前に、目の前の相手と向かい合う、人とコミュニケーションをするという基本に立ち返ってみてはいかがだろうか?
次回へ続く
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